やっぱり秋葉行って来た(汗


今回の主役は、マザーボード
行くための理由は
『今年買ったマザーボードの調子がどうやらおかしい』ので。

どんな風におかしいのか?
症状
AMDマザーボードでFSB800MHzが出るはずなのに、400MHzしかでない(BIOS起動画面で)
・内臓のDVDドライブが、なぜかATA 33と認識される(同じくBIOS画面上)

BIOSの設定を何度もして、ジャンパーピンで工場出荷時に直したりも
したが、復旧せず。
さすがにつらい。。
でも、最後まで納得いくまでしないと復旧できない。
もちろん、金を使って買っても良い。(たいした額ではないので)
だが、やはり原因不明は究明して初めて自作といえるので。
逆にいえば、解決ができないと今度あった時どうするか?という疑問が残る。

とにかく、やるべき事は全てやったので買ったショップで見てもらう事にした。
一応保証もあるし。

さすがに、マザーボードの取り外しは大変だった。
他のパーツ類(CPUFAN等)は別のショップで買っているため
それは別にしなくてはいけないのだ。

もっとも厄介なのは、CPUFAN
取り外しが難しいし、ばね止めといっても硬いのだ。
慎重に作業をしないとCPU自体に傷をつけてしまいかねない。
汗をにじませながらも、ようやくはずすのが完了。

でも、これはまだ良いほうだ。
昔のAMDのコアむき出しのCPUなんぞは、コアが欠けたら終りという恐怖のCPU
だったりする。
逆にいえば、男気があるともいえるが。。
こいつは、漏れでも換装する作業は極力したくない部類に入る。

さてはて、ようやく取り除いた所だったが、一つ問題が出てきた。
マザーボードの裏側についている、リテンション。
こいつが取れない。なぜなら、両面テープがはってあるからだ。
無理やりするなら、マザーボードを壊しかねない。
仕方ないので、そのままで持ち込んだ。


で、ショップの修理部門の反応
店員:ショートしているからダメですね

漏れ:な、なんですとーーー!
※実際には叫んでいませんw

さすがに驚いた。速攻で見抜く能力に(マテ
いや、理由もすっきりとしたものだった。
メモリの裏側を交差していているリテンションが金属製のため、接触してショートした
可能性が高いと。
『よく無事でしたね。。』とも言われた。
まあ、確かに考えて見ればそれはいえるな。
よく正常で作動していたものだ。。

とりあえず用事が分かったので、店屋を後にする。
さすがに保証は効かなくて有償修理となるということだった。
ま、5000円台のマザーボードに修理費用を出したら高くついてしまう。

後で考えて見たものの、多分CPUもやられているだろう。
AMDはメモリコントローラーは、CPU内臓だったから。。
とりあえず、そのままで使用することに。。
もちろん、裏のリテンションははがした。
ドライヤーを使うと簡単に取れる。最初は、紐を使って隙間にはさんで
左右に引っ張って剥離させる方法をとったが時間がかかりすぎるのと
効果が薄いので、友達情報とネットで調べた情報を加味し暖めて
はがしてみると以外に簡単に取れた。
で、CPUのBOXに入っていたFAXとマザーボードについていた
リテンションを使い、現在使っている。きわめて良好だが
やっぱり悔しい。勉強代として考慮し納得するとするか。。