虚構が壊れた

先程、物は色々な人にかかわりがあるというものを説明したのだが、
そのおかげで、実は虚構(いわゆる非現実)が壊れてしまった。。。
そう、すでに元に戻らないのだ。。
ついに、現実は虚構を飲み込みそして破壊して終った。
何度、つなぎとめてもつながらない。でも、漏れは何度もつなぎとめようと。。
欠片を拾い集めて、つなごうと。。つなごうと。。
でも、手からこぼれ落ちてしまう。。
すでに、人のかかわりが具体的かつ抽象的なイメージとなり
そのイメージが定着してしまったのだ。
。。。
理想は、何も無かったのだ。。どこにもなかったのだ。
結局、漏れはこの事はすでに分かっていて、就活が終えたら分かる事項ばかりだと
思っていた。
だが、現実はもっとひどかった。
キーがみつかるやいなや、一撃で破壊してしまったのだ。
ほんの数秒程度時間しかかからなかっただろう。。
一撃だった。。無残だった。
欠片を拾い集めて、くっつけてみてもポロリと落ちる。。
何度も、何度も。。やっぱりダメだった。
もう、漏れには夢が無い。。いや、無くなったのだ。。
あの貴き理想も。居心地が良い理想郷も。。
あのイメージで全てがなくなったのだ。
恐るべきと言うべきか、それとも当たり前というべきかは分からない。
ただ、断崖絶壁の向こう側にあるとされる、理想は無いというものが
こういう形で来るとは思っても見なかった。
いや、ほんとに驚いた。
と同時に、ああ、、もう、、なにも、、ないんだな。。
と思った。タブソ、これで本当に安らぐ時間なんて皆無になるんだろうな。
すでに、戦闘態勢だけなんだろうな。。
とか思っていたりする。
ふぅ。
という言葉されも、陳腐化されているのが多少驚く。


もう、すでに破壊が終って何も無いから。。
楽しみなんて、全てが終っているんだな。と。。
かつて素晴らしかった虚構は、平和を与えてくれたが結局は
私は得る事が出来なかった。
まあ、ある意味、終っているのかもな。


それでも、人は歩いていくんだろうな。


今日は面白い事をTVから学んだ。
丁度、田舎に泊まろうという番組での
泊めて貰ったお父さんらしき人が言っていた。
「人生死ぬまで分からないんだよ。」
あの言葉は結構来ました。
ハッっとしたかな。
あれを聞いて、凄く元気が出た。そうさ。分からないんだよな。。
そう考えると余計に元気が出てきて凄く感動しました。
そんな夕飯時の事。。