あの悪夢がよみがえる。

※電車内で携帯に書いたものを一部加筆修正しています。

昨日の会話の中で言われたその後の今の自分。
今の状態では駄目だ。それもわかっている。
だが、私が本来ならこれは望んでいた事ではない。

直そう・・直そうとして、忘れまいとして、努力。。いや努力しか知らないから
やっては見るものの、何も力にならないものを出し尽くして
結果、やはり無駄という徒労に終わる。


そんなことを考えていたら突如すっぱいものがこみ上げてきた。
ついでに吐き気を覚えていた。

すぐに分かったのは、昔の悪夢の再来だということだった。
そう、身体は覚えていたのだ。かつてのトラウマの事を。
精神破壊の事を・・・
何とか耐えたものの、ついに来たかと思った。
もうこのような精神状態で耐えられるのはそんなに長くは無いだろう。

考えてみれば、
実は、ここ(現場に)きてから良くない事ばかりが起こっているのだ。
少し伏せていたが、流石にひどい状況になると
原因の一つとして加えてもおかしくは無いという考えに至ってくる。

ただ、外の環境は想定外でも影響範囲が小さいと当初は思っていて
精神的に落ち着けば、小さいと思う事ができる。

だが、それ以上に想定外の状態が起こったのはショックだった。。
それによる精神にも異常をきたし始めるという自体は
深刻で予想もしていなかったのだ。
いや、正確に言えば絶対にならないような方向で吟味したはずなのに・・。


どちらにせよ
どこまで耐えられるか分からないがそんなに長くは無理だろう。。
それだけが気がかりだ。
すでに行くのが嫌というのを通り越し始めている。
ずっと前の最悪のレベルよりも5ほどましと感じてはいるが
それでさえも、前にいた時よりはずっと悪い。

・・・・・・・・・・・・・・・10/20 8:00に作成。


さてどうやることやら。。
明日はいい加減見えなくなりつつある。
安息の地であるモラトリアムは終わり、戦場になっているのだ。

そういえば、あるところにこんな一文が書いてあった。

「現場を知れ。戦場を」

まさしく戦場である。
でも、これは戦場でまわしてしまっている人たちにも
責任はあるような気がしてならない。
そんなことをいえば間違いなくやる気が無いなどの精神論が出るとは思うのだが。
環境改善という考えは多分無いのだろう。

どちらにせよ、月曜日はまた憂鬱となる。
あの状態がまた始まるとなると・・・。

休日も休めない状態となっている。
ある意味、常に覚えていないといけない強迫観念がある。
これらは今までに味わったことがない。
多分これが通常なんだろう。
ただ、その世界だけの話だが。

そういえば、新しい風をいれてほしいとかつていわれたことがあった。
それはどこにいったんだろうか。
多分言葉のみだったんだろう。
もうそれも懐かしく、そして荒涼とした言葉になってしまった。

すでに多分この現場は終わっている。
精神的に強いもののみがやっていく世界。
ジェネラリストのみが最強と歌われる世界。
まさしく、ろくでもないこの美しき世界である。